自律神経失調のタイプ別治療法|適した治療で早期解決

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ストレスをコントロール

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病名ではなく診断名

自律神経失調症は、頭痛や全身の倦怠感、激しい動悸など様々な症状があるにもかかわらず検査で異常が見つからず具体的な病名を特定できない場合に付けられる診断名です。現れる症状には個人差があり、眩暈や立ちくらみ、便秘や下痢など様々で症状の強弱も違います。また、自律神経失調症と間違えられやすい病気に心身症やうつ病の一種があります。自律神経失調症の原因としては責任感が強く真面目などの性格に、家庭や職場の人間関係、環境の変化等による精神的ストレスが加わり上手くコントロールできずにため込んでしまう事で自律神経のバランスが崩れる事による場合が多く見られます。自律神経失調症にならない為には、規則正しい生活をし休養を取るなどリラックスできる時間を作る事でストレスをうまくコントロールする事が大切です。

生活のリズムを見直す

自律神経には交感神経と副交感神経の二つの神経があります。このうち交感神経は活発に活動する時に働く神経で主に日中に働きます、もう一つの副交感神経は体を休める為に働く神経で主に夜間に働き心身の回復に重要な神経です。生活のリズムが悪いと本来心身の回復を助ける副交感神経の働きが鈍り、神経が持つ本来のリズムが狂う事で様々な症状が現れる原因となります。生活のリズムが夜型の場合症状が現れやすくなるので、夜は早めに寝て朝早く起きる事で自律神経のリズムを正常に戻す事を心掛ける必要があります。自律神経失調症は、症状はあるが体に異常がないために周囲の人には理解されずさらに症状を悪化させる場合もあるので、専門医に相談して症状の背景にある心因的ストレスを解消する事が大切です。